LEGOOL（レグール）の口コミと評判。効果的な使い方とは？骨盤ケアの秘密は回転にあった

レグール（LEGOOL）はプロの整体師が開発した骨盤の歪みを矯正する健康器具です。骨盤の歪みをそのままにしていると猫背やお尻のたるみにつながるだけでなく、腰痛や婦人科系の病気の原因になることがあります。さてレグールにはどのような効果はあるのでしょうか？

レグール（LEGOOL）の口コミと評判について

まず最初にレグールの口コミと評判、利用者の体験談をみてみましょう。

レグール（LEGOOL）は使用時の音もうるさくありません。お腹がぽっこりでお悩みのかた、O脚やX脚、猫背で姿勢が悪い、尿漏れがする、歩いている時にスカートが回ってしまう方におすすめです。

ところでなぜ効果があるのでしょうか。

効果の秘密は？　綺麗なスタイルをたもつ秘訣は骨盤から

インナーマッスルを鍛えれば・・・

レグールは足の歪みやO脚、お腹ポッコリの悩みを解決します。骨盤周辺だけでなく骨盤のインナーマッスルにもその効果は届きます。

骨盤には骨盤底筋というインナーマッスルがあります。これを鍛えることができれば骨盤や脚の歪みを矯正することができます。これが美しい体型をつくるための近道です。

ところがこの骨盤、気がつかないうちにゆがんでしまっています。どうやって矯正すればいいのか？この悩みに応えるべく開発されたのがレグールです。バレリーナの美脚とトレーニングをヒントに開発されました。

骨盤底筋は意識しないと衰えていく一方です。しかし間違った方法でトレーニングすると逆効果になることもあります。ではどうすればいいのでしょうか。

ターンアウトという動き

ところでバレリーナにはO脚はほとんどいません。ぽっこりお腹の人もいません。姿勢は正しく、首筋から背筋までピンと伸びています。このような骨盤もヒップもキュッとしまったスタイルを維持することができるのは必然性があります。バレリーナのある動きが関係しています。

これがターンアウトという動きです。脚を横に開くのですが、このときに股関節を外向きに開きます。とはいえバレエ教室に通うことなく自宅でこの動きを習得することは難しいです。これを自宅で誰でもできるようにしたのがレグールです。

美容整体師が開発したレグール

レグールを開発したのは美容整体師の北野優旗さんです。株式会社オスモティックジャパン代表取締役社長です。順天堂大学スポーツ健康学科を卒業し、東洋医学と西洋医学を研究してオステオパシーの手技を取得しました。現在注目されているオスモティックセラピー（インナーマッスルや内臓、モーターポントへ刺激を与えて身体を芯から調整していく手技）を独自に開発しました。そしていまではミラノコレクションモデルや日本代表アスリートからも支持を集めています。

実際に専門家ではない人が骨盤底筋を引き締める、それも日常の生活の中で骨盤底筋を引き締める動作はありません。しかしそのトレーニングがレグールなら可能なのです。しかもその方法も簡単。1日たったの3分間、レグールのうえに乗って足を開く閉じるを繰り返すだけでいいのです。

レグールはO脚の矯正や骨盤の矯正、ヒップアップ、骨盤ダイエット、脚のむくみに効果的です。トレーニングはテレビをみながらでもできます。

実践することができれば効果がある方法でも、実践することが難しいとできません。しかしレグールは違います。使い方は簡単。簡単だから続けやすいです。そして続けることができれば効果も実感しやすいです。

回転の効果　使い方は簡単

レグールは使い方も簡単。購入時に使い方を説明したDVDも付属するのですが簡単に紹介しておきます。

手で支える壁や椅子から30cmほど離れた位置にレグールを置きます。そのとき右と左のレグールの間をこぶし1つ分ほど開けましょう。そしてゆっくりとレグールにのります。あとは回転台を中心に円を描くように外側に開いて閉じるという動作を繰り返します。脚を開くときはお尻の筋肉が締まっていく感覚で、両足のヒザ裏をあわせるようなイメージです。1回あたり10～15回が目安です。

無理は禁物　最初の1ヶ月は2セットで

無理は禁物です。最初の1ヶ月は2セットで様子を見ます。それ以降は1日に3セットを目標に続けましょう。これで普段は使うことのない骨盤底筋をキュッと引き締めることができるのです。

さてレグールに足をのせる必要がありますが、足が小さすぎたり大きすぎると使えないのではないかと疑問に思いませんか？足のサイズは21.0～27.0cmの間であれば使用することは可能です。男性でもこのサイズであれば問題ありません。ただ男性だと27.0cmを超える人もいるかも。この場合は残念ですが使えません。

もうひとつは体重制限です。体重が重すぎるとのったときに壊れたり、危険ということはないのでしょうか。重さに関しては制限はありません。負荷荷重テストもおこなっています。片足150kgのテストもクリアしています。

使ってはいけない場合とその他の注意点

レグールを使ってはいけない人というのはいるのでしょうか。買ってみたものの使えないなんてことにならないように、しっかり確認してください。

まず腰やヒザに痛みがある方はおすすめできません。レグールは腰や膝の痛みを解消するための医療器具ではありません。腰やヒザに痛みがある、首、背骨、腰、脊椎に異常があるかたは使わないでください。

それから医師による治療を受けている方や妊娠中、出産直後の方はレグールの使用でトラブルがおきる可能性があります。動脈瘤、静脈瘤、骨粗鬆症、心臓の障害がある方は医師と相談のうえ使用してください。また使用により、膝や腰、足首に痛みを感じたときなど使用を中止してください。

では産後の骨盤ケアとして使用する場合、どれくらい経過すれば使用可能になるのでしょうか。産後の1ヶ月健診で順調に回復していることが確認できたときです。また生理中も使用は中断してください。

それからけがや事故、故障を防ぐためにもエクササイズ目的以外で使用しないでください。のるときはゆっくりと、急にのらないこと。購入して1ヶ月は無理は絶対にしないでください。15回×2セット以上はしないこと。

レグールの使用によってフローリングに傷がつくことがあります。マットを敷くかじゅうたんのうえで使用してください。