潤性蘇菌（じゅんせいそきん）の口コミと効果 乳酸菌サプリが効かない理由とは
目次
潤性蘇菌の口コミ 便秘や下痢に効果はあるのか？
潤性蘇菌（じゅんせいそきん）は腸内に生息する善玉菌の栄養＝エサを主成分にしています。便秘や下痢への効果は？かつて乳酸菌サプリを飲んだけど効かなかった方にこそおすすめ。便秘や下痢に効果はあるのでしょうか。口コミをみてみましょう。
便秘と下痢をよく繰り返します。腸内環境をよくすればいいのではないかとヨーグルトを食べていたのですが、あまり効果はなかったです。潤性蘇菌の存在を知るとともに、乳酸菌が生きたまま腸には到達しない、到達できても腸に定着しないことも知ることができました。たしかにヨーグルトでは効果がなかったわけです。
乳酸菌生産物質が腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善させることがわかりました。いまでは身体の調子がよくなってきました。便秘や下痢をすることがなくなり朝からすっきりできています。
便秘がひどくて下痢にしないとでませんでした。ところが潤性蘇菌を飲むようになって便秘で悩まされることはなくなりました。顆粒タイプなので味はどうなのか、飲みにくくないのかを気にしていましたが、むしろ美味しいくらい。便秘が解消してお肌にもツヤが出てきました。
ほかにもこんな口コミが・・・
潤性蘇菌（じゅんせいそきん）には他にもこんな口コミがあります。
潤性蘇菌ほどに多くの種類が入っている乳酸菌サプリは他にはないと思います。なんと言っても飲みやすい。携帯できるので旅行にもいっしょに持っていくことができます。
味は美味しい。乳酸菌そのものではなく善玉菌のえさをサプリにする。乳酸菌は胃酸で死ぬけど乳酸菌生産物質なら死なない。物質だから死なないのは当たり前か。これが腸のなかで善玉菌を増やす。不思議なことにこれで腸の調子がよくなりました。お通じがとても良くなりました。
以前は潤性蘇菌とは違う別の乳酸菌生産物質のサプリを飲んでいました。ただ飲みやすく持ち運びしやすいのでこれに変えました。これからも健康維持のために飲みつづけようと思います。
潤性蘇菌は多くの種類の乳酸菌が配合されています。また飲みやすく持ち運びしやすいサプリです。
潤性蘇菌の特徴
潤性蘇菌は、株式会社ヤマノが製造販売する乳酸菌サプリです。良質な天然素材にこだわることで美と健康を目指す。これがこの会社の理念です。特に女性にやさしいサプリの開発に力をいれています。
1日に1包～3包が目安
潤性蘇菌の特徴についてみていきましょう。まず１日あたりに飲む量。1日に1包～3包です。それからダイエットをしているかたならカロリーも気になると思います。1包あたり5.49kcalです。カロリーを気にする必要はなさそうです。
乳酸菌生産物質をサプリにしている
それから潤性蘇菌は厳密にいうと乳酸菌サプリではありません。乳酸菌そのものではなく乳酸菌がつくりだす物質＝乳酸菌生産物質をサプリにしています。40種類の善玉菌がつくりだす物質を配合しているのです。
善玉菌を増やすと腸内環境が改善するのはなぜでしょうか。善玉菌がつくりだす物質が悪玉菌を減らして、腸内環境を改善するのです。また乳酸菌生産物質は善玉菌の餌になります。乳酸菌そのものを腸におくりこむより、善玉菌の餌を送り込み腸内にいる善玉菌の数を増やすほうが実は効果的なのです。
潤性蘇菌は、乳酸菌16種類と酵母菌24種類の計40種類の善玉菌から作られた乳酸菌生産物質が配合されています。生きた乳酸菌を送り込むことは難しいですが、腸内の善玉菌が必要としている乳酸菌生産物質であれば届けることができます。潤性蘇菌の効果の秘密はここにあるのです。
乳酸菌サプリは効かない理由
乳酸菌サプリを飲んだことがあるけど効かなかった。それには理由があります。
善玉菌をサプリに詰め込んでも胃でほとんどは死滅してしまいます。またわずかな菌だけが腸にたどり着きますが、それが定着するかどうかも怪しいです。どんなに有益な菌でも腸内にもともと生息していない菌であれば外敵とみなされて追い出されてしまいます。人によって腸に生息する乳酸菌の種類は異なります。他の人には効果がある善玉菌でもあなたにとっても効果があるかどうかはわかりません。
乳酸菌には熱や酸に弱いという特徴があります。潤性蘇菌には乳酸菌そのものはなく、乳酸菌生産物質が含まれています。これは乳酸菌や酵母菌が成長する過程で作りだす物質のことです。
この物質は腸内の善玉菌のえさになり、善玉菌を増やします。また生きた菌ではないので胃酸の熱や酸の影響をほとんど受けません。そのため腸にそのまま届き効果を発揮するのです。
腸内環境を整えたいなら乳酸菌生産物質がおすすめ
潤性蘇菌は腸内環境を整えたい方におすすめです。便秘や便秘がひきおこす肌荒れなどの悩みを解消してくれます。ヨーグルトだけでは充分な乳酸菌を摂取することはできません。それよりも腸内の善玉菌を増やすことが大切です。潤性蘇菌はこのような考えのもと作られました。
乳酸菌生産物質の特徴
潤性蘇菌に含まれている乳酸菌生産物質の特徴についてみていきます。
善玉菌である乳酸菌・酵母菌はお互いに関係があります。互いの分泌物を餌にして増え続けます。腸内にすむ乳酸菌は乳酸菌生産物質をつくりだし、酵母菌のエサになります。そして酵母菌が作り出す物質が乳酸菌の餌になっているのです。
腸内には乳酸菌が16種類、酵母菌が24種類すんでいると考えられています。これらは人間とは何万年も前から共生してきたものです。また菌には球菌・悼菌・連鎖球菌といった様々な型があります。もちろん特徴や腸内における役割も異なっています。
乳酸菌と酵母菌にかんする研究はさまざまな研究機関で行われています。しかし実際におこなわれている研究は数種の乳酸菌と酵母菌に対してだけです。潤性蘇菌の原料として選ばれているものとは質的にはまったく違います。わずかな種類だけの研究では全体のことはわからないでしょう。
潤性蘇菌をつくるにあたってひとつの菌ではなく、すべての菌を組み合わせることを考えました。人間の腸の環境に近づける必要があります。そして潤性蘇菌はこれらの善玉菌が分泌する物質をバランスよく配合して顆粒状にしました。これによって腸内環境を理想の状態に保ちます。
潤性蘇菌に副作用の危険はあるのか？
潤性蘇菌に副作用はあるのでしょうか。ヨーグルトなどの乳酸菌食品を食べて副作用がないのと同じように、潤性蘇菌も副作用はありません。
ただ体に合わず健康・美容上の異常が起こる可能性はほかの健康食品と同様、ゼロではありません。もし病気の治療で通院している方で、使用している薬との関係で心配があるのであれば医師に相談することをおすすめします。
また薬のような服用時間やタイミングに関する決まりはとくにありません。飲み忘れをすると効果を実感しにくくなります。乳酸菌生産物質は継続的に摂取する必要があります。飲み忘れに気がついて後になって大量に摂取する方法はよくありません。1日あたり1～3本が目安です。